anomeno

神様の気まぐれなその御手に掬いあげられて

2021.10.11(ちょうちん点いてる)

頭痛かった。目の下もぴくぴくしてる。今の職場に通うのもあと3日なのにこんな。お店もやり始めてるし、最後だしね、みたいな空気で最近帰り際に飲酒誘われがち。駅に着くまでの最後の横断歩道に立つと、駅前の居酒屋のちょうちんが点いてるのがちょうど見える。「点いてますね」と言って入る。久しぶりに結構お酒を飲んだ気がする。いまの職場に最後にお菓子でも配るか、と頭の隅で思っていたのが何故かこのタイミングで実行に移されて、乗り換えの駅に隣接してるモールの地下に足が向かっている。ぼやぼやした頭ながら、これは高すぎる、これはありきたりと判断して適するものがないと判断したらしい。最寄駅について閉店間際のデカめスーパーの一角を探している。ちょうど良さそうなものがあった。30個入りでいいか。と判断して紙袋に入れてもらった。出たとこにあるミニストップでぐるぐる白桃杏仁飲んだ。部屋について事切れた。記憶はしっかりある。でも確かに酔っている。でも行動できてる。でもどこか自分じゃない。みたいな感覚が意味わかんなかった。というかこんなに脳を麻痺させるためにアルコール摂取するとか人間やばあとか意味わかんないこと考えながら横になった身体を動かした。ということで今日も日を跨いでしまった。