anomeno

神様の気まぐれなその御手に掬いあげられて

2019.07.07

七夕。どんよりした雲が厚く空は見えない。七夕と言われてもこれといった思い出もない。発表用の資料を作らなきゃ、というこの土日の課題にまったく手がつけられず、気合いを入れてコーヒーを淹れる。コーヒーを飲みながらアメトーークとゴッドタンを見る。1日が終わる。これぞだめな人間の在り方だ。午後から気合いを入れるぞ、とまたコーヒーを淹れる。ストレンジャーシングスS3の3話を見て、ついにリミッターが外れてしまい4、5話と立て続けに見てしまう。こんなのおもしろすぎる。途中でやめろなんて無理な話だ。でも途端に焦りが出てきてパソコンに向かい資料を作る。コーヒーの飲み過ぎで気持ちが悪くなる。自分のパワポ作りのセンスのなさにも嫌気がさしてきて、むー!となる。もう一度言う。これぞだめな人間の在り方。ずっとそうだった。テスト勉強ってなると古い少年ジャンプを取り出しては読み返し、後悔して自己嫌悪に陥りながら、ひーひー言って夜通し勉強する。ここまでは割と誰でも経験はあるでしょう。自分のだめなところは少し時間が経つとまた戻ってしまうところ。あれだけ自己嫌悪しておきながら、また戻ってジャンプの続きを読んでいるのだ。あと一冊、あと一冊を繰り返しながら。あほか。そして今。またそれを繰り返しそうになっている。意地でクソみたいな資料を作り上げお風呂に入る。昨日揉みほぐしてもらった肩がまた痛い。そんなところだけは昔と変わっている。

それにしてもストレンジャーシングス、面白いっすよ。むちゃくちゃ。6話むちゃくちゃ良かった。たぶん残り2話はもっともっと良いんだろうけど。「Father of the Bride」案件に対する解答もすでに明確に打ち出しているし、そのもう一歩先も期待できそう。明日には完走できるかなあ。