anomeno

神様の気まぐれなその御手に掬いあげられて

2021.09.17(20時過ぎの放浪者たち)

ギリギリに起きるってことを覚えてしまったので今日もギリギリに起きてしまった。どす黒い雲の下歩いて駅に向かってあるいた。異動する情報が社内で解禁になったものの全体に一気に周知されるわけでもないのでタイミングをみてちょっとずつ触れ回る。でもなんか自分が異動することを自分で言って回るのもなんかよくわかんないんだよな。さも重大みたいな感じで言うのもなんか変な感じだし。ちゃんと感謝を伝えたい人にもヘラヘラしてしまうみたいな良くないテンションになってしまった。夕方、アシナガバチが会社に入ってきてちょっと騒ぎになった。会社を辞めた元同期(ハヤシライスのことを味の濃いカレーだと思っている)と久しぶりに連絡をとってサウナに行った。でも20時閉店だとまじでちっともゆっくりできなくて2セットしたけど全くもってととのえなかった。意識が別のとこにあるとほんとダメだ。挙句、外に行ってももうごはんやさんはどこもやってない。久しぶりに会っても座ってゆっくり話すこともできない。一応開いてる店がないか歩きながら探して、その間お互いの近況とかを話したりした。元同期はフレンズをシーズン10まで見たらしい。自分には到底できなそうなことでマジですごいなと思った。やっぱりどこも開いてなくて諦めて電車に乗って帰った。テイクアウトでやよい軒のチキン南蛮を買って帰った。部屋に帰ると本がいっぱい届いてた。熊倉献『ブランクスペース』2巻、石井玄『アフタートーク』、宮野真生子×磯野真穂『急に具合が悪くなる』を買った。読むのめちゃくちゃ楽しみ。雨が降るってわかってるのに明日は急遽出勤しなきゃいけなくなった。けっこう絶望。台風が来るってのに内見の予約もしちゃった。けっこう後悔。