anomeno

神様の気まぐれなその御手に掬いあげられて

ここ最近、しみじみ「いい曲だなあ…」と呟いた曲・その3

 

 

1. おあいこ / ハナレグミ

 

もう問答無用の名曲でしょう。

だって、洋次郎節炸裂のメロディと郁子さんの奔放なコーラスがマッチして、その上に永積氏の歌声ですよ?

PVは一子(朝ドラ『まれ』より)

 

 

 

 

2. dialogue / Ropes

 

記念すべきRopesのファーストアルバムより。

イントロの一音目で空気感を作るということにおいて、この曲はというよりもRopesは最強だと思うのです。眠らない夜を映すPVもいいね。



 

 

 

 

3. Circle / SIMI LAB

 

ここ最近SIMI LABにどハマりしていて、好きな曲はたくさんあるのだけどもこの曲のUsowaのヴァースが超絶かっこいいのです。(2:40くらいから)

「押してダメなら引く前に自分らしさ」って!ひえ〜!

からのOMSBの心情吐露のようなラップもグッとくる。

 

 

それに関連して一日一回は見ないと落ち着かなくなったSUMMIT(PSG,SIMI LAB,THE OTOGIBANASHI'S所属レーベル)のこちらの動画。



 

この動画の見所について語り始めたらそれだけで終わってしまいそうだから、ひとつだけ!

最後のフリースタイル(4:00〜)のそれぞれ個性の出し方が素晴らしいのです!

特にDyyPRIDE〜bim〜OMSBのリレーが最高。

ゴリゴリに韻踏んだDyyPRIDEから聞きやすいbimからリズムがおもしろいOMSBの流れ!才能の塊か!

 

 

 

 

4. 文化祭の夜 / Base Ball Bear

 

ソウル/ファンクなイントロからメロウなサビ。で、歌詞は文化祭って!

フェスムーヴメントへのカウンターとしてこんなに理想的な形はないでしょう。

 

 

 

5. 青い山賊 / 井手健介と母船

 

またしてもとんでもない新芽が芽吹いてしまった。

きっとこの船はコンクリートから漕ぎ出しているのだろう。

 

 

 

6. ニューポニーテール / 柴田聡子

 

山本精一プロデュース、バンドセットでのアルバムということでもう良い予感しかなかったのだけどリード曲であるこの曲を聴いただけでその予感は確信に変わった!!!

なぜだろう、ギターをもって唄う。それだけのことがとてつもない奇跡のように感じてしまうのだよ。

 

 

 

 

7. 生きてれば / どついたるねん

 

どついたるねん見てると「ばかだなあ…」って思うけど、それってすごいことだと思うんです。だってこんなにばかみたいに全力でふざけて最高な音楽やってるバンドいる?

ダンボールの上に乗って客の上を歩くバンドとかそんなん話になんないじゃん?もう上手いとか下手とかそういう次元超えて「ばかかよ!最高かよ!」ってなるでしょ?