anomeno

神様の気まぐれなその御手に掬いあげられて

2021.12.04〜05(喧嘩の後のアイスは美味しいね)

4日

起きて、午前中は宅配物が届くのをひたすら待ってた。新しいコートが届いてウキウキした。仙台に住んでいる友達から牛タンが届いた。冷凍されたでっかい肉塊が届いた。録画したバラエティを見たりした。久しぶりに眠くなくて調子が良さそうだったので映画を見てみようと思ってDIsney+でショーン・レヴィ『フリー・ガイ』を見た。勝手なパッケージの印象からLIFE!みたいなイメージと、またゲームの中の話ね…と思っていたけど無茶苦茶面白かった。自由意志と決定論的な主題も若干既視感はあるものの「この世界がリアルかどうかは知らんけど、おれとおまえの間にあるこの空気はリアルだろ?」って言葉にはとてもグッときた。この温度感にとても近いものを最近見たなと思って、それが『おかえりモネ』だった。意外な接続点。ちょっとコンビニに出かけたりして届いた牛タンを焼いて食べた。信じられないくらい柔らかくて美味しかった。調子乗って缶ビールとか飲んじゃった。500ml缶1本なのに最後の方は本当にいらなくなった。家で一人で飲むお酒って本当に意味がわからなくて苦手だ。人と飲むお酒は好きなのに、一人は意味がわからない。お酒の存在自体はやっぱり好きじゃないのかもしれない。友達とPodcast録った。奇しくも雑談とはって話から、人はなんで飲み会で何を話すのか、みたいな話になった。深夜になってもなかなか寝れなかった。

 

5日

遅めに起きた。年末にあるイベント『ノーカット漫才〜M-1戦士の宴〜』のチケットを取った。M-1セミファイナリストが多く出演するイベント。時期的にもめっちゃレアになりそうなので楽しみ。洗濯とか掃除とかして録画したアメトーーク見てたら本屋さんにいきたくなった。ラランドのニシダさんの本棚がとても信頼できるラインナップだった。映画のチケットを取ったけど、直前にちょっと寝てしまってなぜかその時のテンションで「もうこのまま一生寝てたい」モードになりかけたけど奮い立たせて急いで準備した。この季節のみなとみらいは大変な輝き様だった。アンディ・サーキス『ヴェノム:レットゼアビーカーネイジ』見た。近年のMCU映画の重さと利口さを考えると、映画ってこれくらいバカで軽くていいのかも…とも思えてしまった。だって流石に2時間半とか長すぎでしょ。にしてもやっぱり軽すぎるというかテンション勝負すぎる気もして好きにはなれなかった。野菜を買って帰って食べた。ラップスタア誕生の最新エピソード見た。3rdSTAGEに進出した10人みんな本当に好きだったのでNOVとBonberoが落ちた時点でもうかなり落ち込んでいるし、ここからは常にそういう意味では落ち込んでいきそう。そして1戦目からまさにそうだった。みんな人と成りがラップと身のこなしと会話にすごく出ていて良い。ShowyRENZOがスタジオに入ってきた時の第一声マジで笑う。

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