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神様の気まぐれなその御手に掬いあげられて

2021.11.25(ビャンビャン麺の正体)

朝起きて水曜日のダウンタウンを見ながら着替えて準備をした。ただのドッキリじゃ終わらせない企画の力とそれに応えるパンサー尾形の構図。完全に胸が熱くなりながら見た。月火と休んだのにまだ木曜日という感覚。フル一週間が今から怖い。仕事終わりに久々に会う友達と飲みに行った。ここに行きたいという中華料理屋さんに行った。嫌いな人の話とか、真空ジェシカの話とか、自己表現の話とか、映画ってなんだろうねって話をした。友達はカメラを向けることの暴力性についての話をしていて、自分は人を枠で切り取ることの話がしたくて、違うようで同じで面白いと思った。隣のテーブルの人がビャンビャン麺と小籠包を頼んでいたので真似して頼んだ。ビャンビャン麺は世界一画数の多い感じが変換では出てこない。実のところどんなものかもわからなかったので実際に目の前に出てきたものを見て驚いた。どんなものだったのかはその目で確かめてください。小籠包が死ぬほど美味しかった。中に入ってる肉が異常にピンクで怖くなったけど美味しさには勝てなかった。3個だったので残りの一個をじゃんけんして買った方が食べることになったけど負けた。じゃんけんって久しぶりにしたな。帰る時間も気にしないで話した。上野になんで西郷隆盛の像があるかって話をしながら別れた。そんな感じでこんな時間に電車に乗ってます。

ちなみに自分なりの冬のプレイリストは以下の通り。プレイリストを作るときの自分の勝手なこだわりは、安易な羅列にしないこと。例えば冬のプレイリストを作るとしたら、「冬」とか「雪」とか「クリスマス」とかが曲名に入った曲を無秩序に並べたくはない。それよりも曲の質感とか奥行きに冬を感じてみたい。そういう意味では自分の中では冬とは"乾き"なんだと思いながら作った。我ながら良いです。