着実にサブスク全盛の時代になっていく中で、「単曲としての強み」と「アルバムの意義」が乖離していっているのは言うまでもなく。正直、ベストアルバムを10枚選べと言われても挙げられないと思います。ただ、良い曲は多かった。そんな1年だったような気がする。あとはコラボ。これは昨年の海外のシーンがそうだっただけにいよいよ日本にもその流れが来ているような。もっと交わってもいいと思うし、もっとフックアップされるべき才能は地下に眠っている気がする。その大きな風穴を開けたのはやはり小沢健二で、どうやらその流れは2018年も続きそう。
ちなみに個人的には、数年後に(もう既に感はあるけどもっともっとオーバーグラウンドで)お茶の間を席巻しているのはCHAIとゆるふわギャングだと思います。
では、順不同で。コメントは後々追加していきます。
Slide (feat. Frank Ocean,Migos) / Calvin Harris
流動体について / 小沢健二
明日も / SHISHAMO
On Hold / The xx
Something Just Like This / The Chainsmokers&Coldplay
1-800-273-8255(feat. Alessia Cara,Khalid) / Logic
おとなの掟 / Doughnuts Hole
Chanel / Frank Ocean
W-KEYAKIZAKAの詩 / 欅坂46
Truth / Kamasi Washington
LONELY NIGHTS / tofubeats
フクロウの声が聞こえる / 小沢健二とSEKAI NO OWARI
Lonely World / Moses Sumney
あなた / 宇多田ヒカル
あなたがいるなら / Cornelius
タイムマシーンにのって / PUNPEE
Want to Be / Odisse
このままがいいね / シャムキャッツ
エスパー / ミツメ
灰色と青(+菅田将暉) / 米津玄師