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anomeno

神様の気まぐれなその御手に掬いあげられて

2016年マイベストトラック20

music

例年通り、20曲。

アルバムとしてのベストは、気が向いたらまた別で書きます。コメントは後々追加していきます。

 

苺畑でつかまえて / サニーデイ・サービス

 ポップは正義である!という高らかな宣言が聞こえてくるイントロからがっつり心をつかまれてしまった。「華々しいあのとき」ではなく「いまここ」の肯定。いつだって「見たこともないこんな街」で「知らない感情」や「知らない誰か」とサニーデイは踊る。というか「見たこともないこんな街で 知らない誰かを探してる」ってまさに『君の名は。』じゃないですか!!!!!!!!!

 

 

 

みなと / スピッツ

『醒めない』然り、この曲ってロック、ひいては音楽との出会いの唄に聴こえて仕方ないんだよなあ。ゆえに今のスピッツが「君ともう一度会うために作った歌」を歌うというのが心底ぐっと来る。 

 

 

 

サイレントマジョリティー / 欅坂46

 きました!なんってったって今年は欅坂46にやられた年でした。続く2枚のシングル「世界には愛しかない」「二人セゾン」もめちゃくちゃ素晴らしかったので全部入れたいくらいだったのですが、そこはファーストインパクトをとってこの曲で。しっかし平手友梨奈の風格というかなんというか、もはや異常。

 

 

 

MINT / Suchmos

 2015年のベストサマーソングがceroのSummer Soulだとしたら、今年は間違いなくこの曲でしょう!「徘徊しないかい?」って歌った人今までいる???

 

 

 

"Fushigi" Tonight / Magic, Drums & Love

現代に蘇ったSly & The Family StoneやJackson5が「恋するフォーチュンクッキー」を演奏させられたかのような。まさしくここがポップとソウルの臨界点だ!

 

 

 

Daydreaming / Radiohead

二度と抜けられない螺旋のような。 

 

 

 

Real Friends / Kanye West

 いいかげん来日してくださいよ!っていう文句も押さえ込まれてしまうほどの傑作でした(アルバム)。リリースに関してのすったもんだもありましたが、曲が良いってのは何よりの正義だね。

 

 

 

ゆめのあと / 環ROY×Taquwami×OBKR

抜きの美学というか。D.A.N.も確かに凄かったのだけど同じ道の先にこの曲があったというか。しかもラストのノイズと共に高揚感も得られるなんて!ぜひともなにかしらの形でリリースしてください!! 

 

 

 

夜を使いはたして feat. PUNPEE / STUTS

天才PUNPEEとこちらも天才PMCプレイヤーSTUTSの邂逅。「クラブ帰りの夜明け」と「ヒップホップの夜明け」をシームレスに往来する。夜明けをただ希望の象徴とらえるなんてつまらない。また朝が来ることの切なさや余韻の中にわずかに希望を見出すことの人間らしさ。

 

 

 

花束を君に / 宇多田ヒカル

日本が誇る歌姫の復活です。大丈夫、日本には宇多田ヒカルがいる。この曲ってとてもパーソナルな歌なのに国民性があるというか。だって朝ドラの主題歌だものね。それも当たり前な話で「死にゆくもの/生まれるもの」 そのどちらにも花束を贈る歌だからこその普遍性なのですよね。

 

 

 

マイガール / シャムキャッツ

まじで今いちばんロックバンドとしてかっこいいのってシャムキャッツだと思う。「ボーイミーツガール」をまっすぐに歌えることっていろいろな形はあれど、ロックバンドとしての間違いない一番の強みというか。どこか遠くの誰かの話、より隣にいる君の事で頭がいっぱいなのさ!

 

 

 

本気で好きな人 / どついたるねん

その話でいくと、前述のとおりこれもまた「ボーイミーツガール」の素晴らしさである。ここ最近のどついたるねんの ポップソングとしての良曲を生む力って本当に凄いと思う。もうどついたるねんをキワモノみたいな扱いをする時期はとうに過ぎたし、どんどんデカイところに突き進んでいってほしい。

 

 

 

100%未来 feat.三浦直之 / Enjoy Music Club

『よろしくね』『夏の魔法』とどれにしようか迷いに迷ったのだけどやっぱりこの曲かなあ。楽曲のガイドはこちらが濃厚で最高です!

 

 

 

 

東京 feat.5lack / SILENT POETS

まずはやっと出たんかい!と言わせてもらう。これ最初CMで聞いた時めちゃくちゃヒップホップアンセムじゃん!しかもドコモ発信でパラリンピックと絡んでるとか大売れ間違いなし!とか思ったものの、それは売り方によるのだなあ。そうするだけの強度はあったと思うのだけど、それをしないのがこの兄弟なのかね。でも時代はPUNPEEと5lackにひっくり返してほしいんだよなあ。 

 

 

 

8 (Circle) / Bon Iver

 Bon Iverってソロじゃなかったんだ!っていうのを最近知りました。銀シャリでいうところのボンジョビシステムみたいな感じですか?とはいえ、謎の数字と記号が並んだなかからこんな美が浮かび上がるとは。James Blakeの新譜もよかったけどこっちかな。ボコーダーの存在感が異常。

 

 

 

街の報せ / cero

 この曲実は昨年も選らんだのだけど、正式にリリースとなったので。内容に関しては去年の記事を参照してください。つーかこのMV素晴らしいっすね。言ったこともない、会ったこともない、でも確かにどこかにある街の断片がつながるエモーション。

 

 

 

米農家の娘だから / ayU tokiO

 この曲も一昨年のベストに選んだので外そうかなとも思ったのですが、そのときとはかなりアレンジも変わったのでばっちり入れることにしました。前のアレンジのイントロも好きだったけど、ビッグバンド風の展開もめちゃくちゃいい。特に2サビ。

 

 

 

No Problem feat.Lil Wayne,2 Chainz / Chance The Rapper

HIPHOPは本当に良いアルバムが沢山あったのだけど、Chance The Rapperのミクステはそのなかでもやっぱり郡を抜いてよかった。これを聞きながら部屋でUSのノリで踊るってのがストレス解消になりました。

 

 

 

LOVE / C.O.S.A × KID FRESINO

 フレシノがNYに立つ理由!!!!!!!!!!

 JJJのトラックメイクが光る!!!!!

 

 

 

ふたりは空気の底に feat.高城晶平 / 冨田ラボ

日本語のUSヒップホップへの接近として実は一番革新的なアプローチだったんじゃないかなあと思う。これ。それをceroの高城晶平がやるってのはものすごく真っ当で確実な人選だったのではないでしょうか。