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神様の気まぐれなその御手に掬いあげられて

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2016年マイベストムービー30 [1~10]

10. ズートピア 動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒…

2016年マイベストムービー30 [11~20]

20. シン・ゴジラ これもあらすじはいいよね?????いいね??? 自分はゴジラ作品も追っていないし、エヴァも見ていないです。それでもなんの気負いもなく楽しめた。そりゃもう面白かったです。これってテンポの映画というか。台詞が早口だとか、よくわ…

2016年マイベストムービー30 [21~30]

いろんなところで言われていることですが、今年は洋邦問わずとても豊作の年だったと思います。それゆえ、昨年どおりベスト20にしようと思ったのですが、とても選びきれず、これも良い、いやでもこれも良いみたいなことの連続になったのでベスト30にしてみま…

悲しくてやりきれない - 『この世界の片隅に』

ただただ素晴らしい。いや、それに尽きる。尽きるのだけど。 映画の中に登場すると、どうしようもなく好き度があがってしまう要素というものがいくつか有る。「この世界の片隅に」にはそれがことごとく詰まっていた。だらだらと書いていても取り留めなくなっ…

それでも生きてゆく - 『怒り』

映画「怒り」について。 感想、というよりはただまとめておきたいだけ。という気持ち。とっちらかってると思う。すいません。あとネタバレ全開の部分もあるので、見てない方は気をつけて。 観終わってから、どこか晴れないどんよりした気持ちに襲われている…

想像力は河を越える - 『この空の花 長岡花火物語』

僕の住む新潟県長岡市では8月2日、3日と花火が上がる。今年はそれにあわせて大林宣彦監督の「この空の花 長岡花火物語」を見た。異常な傑作だった。そして、その後に長岡花火を見ることの感慨深さもまた異常だった。 映画が始まると同時に「これは普通の映画…

えいがのはなし その6

上半期もあっという間に終わりましたね。なかなか記事更新のページが上がらないので申し訳程度にまとめ記事ということにします。 ■葛城事件 (2016) 家とは、家族とは、団欒とは、食卓とは。そして、罪とは。罰とは。 食の描写もさることながら、前作「その夜…

どれも黄色のたかがえんぴつ - 『ヒメアノ〜ル』

大げさでもなんでもなく文句なしの傑作だった。まずもって、あの物語を99分という尺で描き切るということに関しては、内容はどうであれ観る前から「イイネ!」と言わざるをえない。もちろんそのタイトな尺であれば、原作に忠実になんて作れるわけもないのだ…

間に合わなかった、そのあと - 『海よりもまだ深く』

是枝裕和監督の映画が1年という短いスパンで見れる。なんと幸せなことだろう。そしてこの「海よりもまだ深く」他の誰にも撮ることのできない紛れもない是枝監督の映画であった。 良多という人間を阿部寛が演じる是枝作品はこの作品を含めて3作ある。「歩いて…

えいがのはなし その5

お久しぶりです。就職活動その他諸々でまとまった時間も取れず、『いつ恋』以来の更新になってしまいました。今クールは『ゆとりですがなにか』に超絶はまっております。 ということでその間に見た映画感想の抜粋です。 ■アイアムアヒーロー (2016) しっかり…

えいがのはなし その4

2016年も好きな映画がたくさん見れますよう。早速1月末〜2月にかけて観たいものばかり。賞レースも始まったのでノミネート作品は残らず地方のシネコンでもかけて欲しいところ。 ■ブリッジ・オブ・スパイ (2016) いやぁ…粋だ。実話ともなると美談として押し付…

2015年マイべストムービー20 [1~10]

10. 6才のボクが、大人になるまで。 これに関しては時間も経ってめちゃくちゃ2014年感が強いですが、やっぱり見たのは今年だし…ってことで。12年の成長をただ映しているだけみたいな意見もちらほら見るけど、いやいやそれってものすごい奇跡でしょう。確かに…

2015年マイべストムービー20 [11~20]

2015年は意識的に映画をたくさん見ようと思った年でした。タマフルを聴き始めたというのがきっかけの一つであったとは思うのだけど、何かを好きだと胸を張って言えるように積極的に行動しようと思ったのも理由の一つだと今では思います。「動かない古参より…

正しさは何処にある - 『STAR WARS エピソード7/フォースの覚醒』

12月18日金曜日、18時過ぎ。地方の片田舎のシネコンの入り口から溢れるほどの行列。どうやら限定パンフレットの購入列らしい。一番大きな劇場の席に着く。真ん中よりちょい後ろ。左寄り。左隣には親子(父と息子)。右隣には50歳代と思しきグッズを持った男…

世界は多分 他者の総和 - 『恋人たち』

橋口亮輔監督作「恋人たち」を見た。 2008年公開の前作「ぐるりのこと」には心底打ちのめされて、揺るぎないベスト邦画として不動の(おそらく)地位を確立したのだけど、その橋口監督の7年ぶりの新作が遂に公開されるというのだから、これは何としても劇場…

えいがのはなし その3

■STAR WARS 来るエピソード7に向けて。まともに全部通して見たのは初めての若輩者ですが、眠い目をこすって小一時間パソコンの更新ボタンを押し続けるという苦行に耐えて、エピソード7の公開初日の初回上映のチケットをゲット。フォースと共にあらんことを!…

えいがのはなし その2

■マイ・インターン (2015) 社員さんからの「あれ、君だれ?」とか「うん。まぁとりあえず座っといて。」とかインターンの様子に、あるある!とぐっと引き込まれた。 ただしこれは70歳のロバートデニーロがファションサイトを運営する会社へのインターン。若…

えいがのはなし

ここ最近、というより「Filmarks」というアプリを使い始めてから映画を見るのがすごく楽しい。いろんな人の評価が見れると、好評も酷評もどちらも気になるし自分の目で見たくなる。 それから、頑張って1日1本は何か映画を見ようと心に決めて今日まで続いてい…

There/Bottom -『そこのみにて光輝く』

「普通」という状態に等しさなどない。誰かの「普通」は誰かから見た「普通でない」状態になり得る。 『そこのみにて光輝く』で描かれる容赦のない底辺描写はきっと見る人にとって普通でない光景として映る。 風ひとつ吹けば倒れそうな小屋のような家や、性…

ここ最近のこと

ここ最近あったこと、として外せないことはやはりフジロック。 行ってきました。今年も前夜祭から計4日間。 そのことに関してはまた別に書きたいと思います。 あれだけ偉そうに不満を垂れておきながら、果たして何を感じたのか。もう答えは明らかだけれども…

大きさの違う足跡を辿るということ - 『海街diary』

「海街diary」を見た。 二週間程経っても余韻さめやらぬ、というかあの四姉妹のいる風景(映像ではなく)が頭から心から離れない。住み着いてしまったかのよう。 今も鎌倉にはあの四人が暮らしていて、朝になれば極楽寺駅へと走っているのではないか。そう…